ホオズキ目下

思考のメモ書き

存在の議論でびっくりした話

こんにちは、お久しぶりです。
1週間空いてしまいました…。勉強で疲れてたのはそうなんですが、やっぱり面倒になってました。今回のは思索のメモというより、忘れたくない考え方·問題のメモになります。

今日は某友人と存在とは何か、意識とは何か、みたいな議論をしていました。僕はあくまで主体、主観が世界の全てって理論だし、彼もそれと概ね被っていたのですが、問題は新概念を提唱されて生まれました。
主体が消滅すると、客体を認知するものが(客体が客体を認知する動作すらも)なくなり、全て消えると発想していましたが、「認知されなくても存在し得るものがあるのではないか」という話です。即ち、「概念」の提唱です。
ここでの概念とは、認知される、されないに関わらず、それどころか発端や終点すらもなく、ただ存在している何かを指しています。法則がそうであるように、という話で出たので、法則は含意していますが、より幅広いものを含んでいるので「何か」としました。something. あえて言い換えるなら、と頼んだら、彼は世界と答えてくれました。僕的にはアニメでよくきく世界線という発想が近いかもしれないと直感しましたが…。
とにかく、このようなものが実在する可能性について検討してみようと思います。これの不変性から、仮にあったとしても僕の持論は破壊されなそうで助かりますが、自分のいない世界は無でないことになります。

現実世界で一区切りなので、一旦区切ります。悪い意味で文字通りの随筆で困りますね(?)

好きなものの話②

こんばんは。
記事を書き始めた時点でのふさわしい挨拶、ということで定めようと思います。コミカルな挨拶は別に求めていませんし、僕の書きたい文章は口語であればこそなので。


さて、前回の記事を読み返しましたが……。まぁ浅薄な野郎だなと思ってしまいます。自身が能力的にも人間的にも欠乏してるからでしょうが。
卑下することは、良くしようと思うきっかけになるのなら悪いことではないと信じています。人間的に成長する方法は正直分からないのが本音ですが、能力の方、即ち文章力なら改善策はいくらでもあります。
こうしてブログに記事を貯めるのも、その一つでしょうし、日々の読書だって繋がっているはずです。一年後、笑い話になっていますように。

残っているのは漫画とゲームですね。
前回は大分適当にまとめてしまいましたが、哲学と音楽についてきちんと喋ってこそ「好きなものの話」になるだろうという思いもあるので、後に哲学や音楽について語り直すのも「好きなものの話」のナンバリングに含めてしまおうと予定しています。
漫画とゲームについても同様に、今回ダイジェスト的に語ってから、後に1つずつ詳しく語る方針を採ります。書くのは無責任にも「気が向いたとき」としておきます。


漫画の話といえば、やはりジャンルから入ることになるでしょう。
この文体で書くことではないだろうという思いが鎌首をもたげていますが、無視して続けると、僕の好きなジャンルは唯一、ずばり百合です。
百合をご存知でない方の為に説明すると、女性同士の関係を描くジャンルです。俗にレズビアンとされるものから、友人関係まで含むと認識しています。
なぜ百合が好きなのか、という話をするとまた1記事になってしまうので*1、ここでは漫画という表現方法に惹かれた理由に触れておこうと思います。

漫画のあとがきでよく書かれる、「○○(作品名)の世界を皆さんにお届けしていきたい」みたいな文言、見たことのある人は多いと思います。
恐らくほぼすべての創作物に当てはまりますが、頭の中で何か理想形というか、世界というのが出来ていて、それを何らかの形で可視化する作業こそ創作ではないでしょうか。
この内音として表現するのが音楽、作曲となり、視覚的に表現するのが絵画や彫刻などとなるのだと思います。文字化する小説や、自身の動きで表現するダンスなんかも素敵です。
話が逸れかけましたが、漫画はこの「世界をお届けする」という創作の本質的な営み*2に最も素直なものの一つだと考えています。絵によって視覚的にはもちろん、台詞や効果音によって音的にも、世界を読者に共有してくれます。
これは固定観念ですが、創作者の思い描く世界というのは動的なものだと思っています。静的な世界を想像するということはなく、絵画などで見られる静的な美を表現するというのは、動的な世界をあえて固定したときに生じる美しさを啓発しようとしたからだと。
漫画はこの動的な感じにぴったりです。発話がある。人物の動きがある。ストーリーもある。
小説では視覚的な作用がない分、思い描く世界がある程度読み手に委ねられます。その幅こそが良いのだという人がいることは知っていますが、僕はできるだけ同じ世界を共有してもらいたいと思っているからこそ、漫画を好きになりました。青いからかもしれませんが、小説だと自分の持つ価値観にひっぱられた世界を思い描いてしまいます。そうではなく、もっと「俺/私の思い描いた世界はこうなんだ!」と押し付けて欲しいわけです。


ゲームの話に移ります。
これに関しては相当な時間を注ぎましたが、そんなに深い話ができるわけでもありません。
単純に人と競うのが好きな性格と、勝ち負けが付き、レート制度などで相対的に上下がつくシステムの相性が良かっただけなんだと思います。休止したいま、そう思います。
どうしたら早く強くなれるか、とか、どういう思考が勝てるのか、とか方法論的なものなら経験から話せますが、これらには正直価値をあまり見出だせていません。
本当に楽しかったし、おかげで得た友人やコミュニティにも大満足していますが、色々と納得できていない部分があるのも事実です。本当にここまで続ける必要があったのか、なんて。
楽しく好きなものだったのは疑いようのないものなんですが……。


好きなものの話のくくりが暗くなってしまったのは破滅的な構成ミスですね、後先考えずに書いていた罰が早くも来ました……。
随筆的に書くと宣言していましたが、流石にもう少し考えて書こうと思います。続けたら会話でも考えて喋れるようになりそうです。

既に他に書きたいトピックが頭の中を渦巻いていて、早くこの話を書き上げようと思ってしまっていたため、雑になってしまった感は否めません。けれど、これからはもう本当に思い付いたことを書くだけになっていくと思います。本領発揮ですから、楽しみにしていてください。
それでは!

*1:あえて要約しておくと、好きな関係性がほぼ百合ジャンルの中にのみあるからです。

*2:もっと良い言葉がある確信があるが、さっぱり思い付かない。悔しいものだ

好きなものの話①

おはようございます。挨拶を(以下略)。
当ブログでは二つ目の記事となります。思えば初記事では自己紹介すらしていなかったので、それも兼ねて好きなものについて少し自分語りさせてもらおうという回です。
また、今回からは敬体で綴っていこうと思っています。僕が個人的に敬語が好きというのもあるんですが*1、フランクな敬語を文字で書く機会がほぼなく、練習してみたいと思ったことが主な動機です。


さて、ADHDか何かなのか、みたいな文を前回挟んだ記憶があります。それと関連して、僕は「すぐ飽きるけど、その度色んなものに手を伸ばす」という習性*2も持ち合わせています。おかげで「好きなもの」のジャンルも幅広く、一記事で語り尽くすのは些か困難ですから、ここ2~3年、あるいはそれ以上に渡って好きなものの話を二回に分けてしようと思います。


……ともったいぶってみても、哲学と音楽、それに漫画にゲームくらい。齧ったけど飽きてやめた、みたいなものならほんとにたくさんあるんですけどね……

哲学は中3あたりで始めました。
多分一番病んでた(?)時期で、死にて~wとか考えてたんだと思います。
また、昔から答えの定めにくい問題について、自分の中で答えをかっちり定めてしまうのが好きでした。「こういう考え方もあるよ」という話は当然理解していましたが、自分がどの考え方を採るのか定めずにはいられない性分なわけです。
皆、答えのない問に対して「自分はこう思う」と答えを返す作業はしたことがあると信じていますが、僕のそれはずっと偏屈で、頑固でした。
雑にまとめると、当時のメンタルと、この性分と、このプロセスと、哲学の考え方と…が良い感じに噛み合ってハマったんだと思っています。
哲学についての話はまた今度分けて話します、ここで書くと収拾が付かなくなるので……。フロイトが本気で嫌いってことと、言葉とか時間とかがどうこうみたいな分野が大好きってことだけ書いときます‼️


音楽は幼少の頃からずっと好きなものです。4歳だか5歳だかの頃、家の近くのピアノ教室から聞こえた音に釣られ、親に習わせてくれと頼み込んだのはある種の転機だったのかもしれません。
ピアノの演奏は最近は少し下火なんですが、受験明けにでも再燃することを祈っています(笑) ちなみに(当然?)他に弾ける楽器はありません!同級生に時折いる、複数の楽器を扱える人は心から尊敬しています。

聞くことに関しても大好きで、クラシックピアノやオーケストラ、ラップにロックまでそこそこ雑食な自覚があります。アニソンももちろん大好きです!
アーティストで追っているのはBumpとSano ibuki、WILYWNKAくらいで、あとは曲ごとに好きだったり嫌いだったりです。書いてる時点(2020/10/31)で好きな曲は「月光第三楽章」「take it easy」「いつか」「ワンダーステラ」「The Perfect World」らへんです。どれか一曲くらいは1年後も好きだといいな、なんて思ったり。


電車の乗り換えが来てしまったので、ここで一区切りとしようと思います。推敲なんて全くしてないので、見返してため息をつくことになりそうですが、それも面白さの一部と思って公開します。では。

*1:そのうち記事のネタとする

*2:稀にドハマりしてずっと続くものがある

ブログ開設の話

こんにちは、もしくはこんばんは。
何か挨拶を定めたいところだが、生憎持ち合わせがない。陳腐な一言となってしまった。

さて、僕のブログはこれで2つ目となる。1つ目は某ゲームについて纏めていたものだったが、僕の書こうとしている随筆的文章があまりに浮くので新たに開設した運び。
進路選択と、ある事情で急に生まれた時間との関係で、日本語を綴る機会を求めブログ執筆を思い立った。思い立ったが吉日とは言うものの、計画性皆無の思い付き。はたしていつまで続くのか、神の味噌汁*1……。

ADHDか何かなのか、僕はトピック*2を思い付いては考え、そしてすぐ忘れるという一連の流れを、日に相当数している。
忘れ物は多いのに、この忘れるプロセスだけは欠かさず実行する脳みそのお陰で、一昨日考えていたことすら本当に思い出せない。ブログを書くことすら忘れかねないが……。とにもかくにも、この思考を文字として残せば忘れても確実に見返せるし、まぁ面白いだろうというのが根底にある。
そのため下らないトピックが多くなるだろうし、当記事よろしく乱文ばかりとなるだろうが、暇な誰かに読んでもらえればと祈って初記事の結びとする。

お読みいただきありがとうございました!

*1:神のみぞ知る。響きが良いので多様している

*2:大抵しょうもない